2019年02月11日(月)
昨晩は大学時代のゼミの同期会がありました。
ゼミの教官も同期会にお越しになり書籍にサインもいただきました。
私の大学のゼミは大体10人前後で構成されます。
私が所属していたのは政治学系のゼミで
3年~4年生にかけて、毎週3時間程度議論を行い
その後さらに食事をしながら(飲みながら!)議論を続けるという活発なゼミでした。
ゼミ生の考え方も右から左まで様々で
教官はご自身の考えは前面に出さず、議論を刺激する役割に徹してくださっていました。
議論の中で、自身の論理の穴、先入観による思考の歪みなどを発見することができ
ゼミは今の自分の考え方を形作る基礎となりました。
同期達との議論を通して、学生時代に優秀な人達と接点を持つことの重要性も学ぶことができました。
同期達は現在、医師、ベンチャー企業社長、キャリア官僚、国際機関職員、研究者、記者、商社マン等
多彩な道を歩んでいます。
私は紆余曲折あり、やりたいことの入口にさえ立っていない状況。
同期達に置いていかれないよう、努力していきたいと思います。