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ごあいさつ

品川区で開業9年。弁護士経験を活かしより良い品川区へ。

はじめまして。品川区の武蔵小山で法律事務所を開業している弁護士の松本ときひろです。
品川区で開業して9年になりますが、地域密着型弁護士をコンセプトに、
消防団活動、ボランティア活動、区民向け無料法律相談などを行ってきました。
それらの活動を通して品川区民の皆様と接する機会も多く、事務所を経営するにあたって、
また、生活するにあたって、地域の方々から何度も助けていただきました。

一方、地域の皆様からの法律相談を受ける中で、品川区が抱える諸々の問題にも直面しました。
保育の質、振り込め詐欺被害、自転車事故、空き店舗、親子交流支援など枚挙に暇がありません。
これらの問題、弁護士として個別に対応していくことには限界があり、自治体レベルでの対応が必要と感じてきました。

また、中には、条例を制定すれば解決できる問題が放置されているケースもありました。
たとえば、お一人で暮らされているお年寄りの方々の災害時を想定した情報共有についてです。
こういった方々は、災害時に地域による支援が不可欠なのですが、
個人情報保護法の壁があって、地域で情報の共有ができない、品川区議会議員に相談してもお手上げだ、そのような相談を受けました。

しかし、個人情報保護法があっても、条例を制定し、開示範囲等を定めれば情報の共有は可能なのです。
実際、他の自治体では孤立防止条例を定め、町会レベルで情報を共有しているケースがあります。

このように、品川区議会議員が法律や条例を理解して提案していれば解決できる問題が少なくありません。
このような状況を見て、開業以来お世話になってきた品川区の皆様に恩返しをしたい、弁護士経験を活かし品川区をより良くしたい、
そのように考えるに至りました。

所属する日本維新の会は、地域政党から始まった政党です。
国や法律に頼ることなく、自治体レベルでできることを真剣に考え、実践してきたのが日本維新の会です。
このような日本維新の会のノウハウ、そして私自身の弁護士としての経験を区政に反映させていきたい、
そう考えこの度品川区において政治家として活動を行うことを決意致しました。

松本 ときひろ