2019年02月16日(火)
昨日、立候補予定者説明会参加のため品川区役所に行ってきました。
せっかくなので気になっていた役所のエレベーターを確認。
こんな感じです。
品川区の本庁舎は8階建て。
屋上は一般開放もされています。
きちんと整備されています。
春の日向ぼっこに良さそうです。
エレベーターの前で少し様子を見ていましたが、利用者は結構多い。
たとえば、福岡市では、エレベーターの扉に広告を掲載することができます。
財政が厳しいということは至る所で喧伝されています。
そうであるならば、区民の負担を抑えつつ歳入を増やす思考、
折角ある資産を活用して税外収入を得ようとする姿勢は自治体にも求められるのではないでしょうか。
大阪市は、全庁的な組織として、「大阪市広告事業推進プロジェクトチーム」を立ち上げました。
ただ漫然と広告を募集するのではなく
広告事業の目標額を定め、どうすれば達成できるのか検討検証しています。
全庁的な組織で広告事業を運用していくことはたとえば以下のようなメリットもあると思います。
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000082071.html
上記のリンクは大阪市の広告事業のページです。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/business/ad/index.html
こちらは福岡市の広告事業のページです。
現在どの媒体で広告を募集しているのか、一覧的に見ることができます。
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kuseizyoho/kuseizyoho-koho/hpg000018799.html
他方、こちらは品川区の広告募集ページ。
肝心の広報紙(広報しながわ)の広告に関する情報が掲載されていません。
他にも各部署が独自に募集している広告があるかもしれません。
広告主側の利便性が重視されていないように思います。
これでは折角の媒体が勿体ない。
地方議員の役割は、行政の中からは出てきにくい発想・政策を提言していくことにもあるはずです。
今回は広告事業についてですが、そういった提言を行っていきたいと思います。