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2019年06月10日(火)

おときた駿氏の維新公認について

 

おときた駿候補予定者が8日のブログで私のことを元「みんなの党」メンバーとして取り上げてくれました。ブログの中に書かれているとおり、私も元「みんなの党」関係者です。既に民間人に戻られているのでお名前は出しませんが、私は2012年~2014年までみんなの党の国会議員の政策担当秘書を務めました。ボスが東京都を担当していたこともあり、おときたさんとも面識はありました。

 

当時、維新とみんなの合併話があり、第三極支持者の多くが盛り上がったのを覚えています。私が政治活動を始めた後も、みんなの党の頃から第三極を支持していたボランティアと会うと、「あの時合併が成っていたら・・・」という話になることがよくありました。そういうこともあり、その頃からおときたさんや私のことを知っている方からすると、8日の大井町での街頭演説は極めて興奮する事態だったのです。「ようやく再び東京で第三極が結集する!」と。

 

 

私の第三極についての理解・定義は、業界団体等を後ろ盾とする自民党、労働組合等を後ろ盾とする旧民主党系に対し、組織の後ろ盾がなく、しがらみもない、既得権益を打破し、日本の成長のため(特に将来世代のため)の統治機構改革、各種政策に取り組むという考えの人達の集まり、動きというものです。そこには自民党と旧民主党系の対立関係ではこの国はまずい、何とかしなければという危機感があったのではないかと思います。また、第三極支持者の中には、政策をきちんと論じられる、実行できる政治家への期待があったのではないかと思います。

 

大阪では維新が市長・府知事選で勝利し、改革が進んでいきました。その間、東京は、みんなの党の分裂、維新の党の分裂により第三極支持層にとって暗黒時代を迎えました。我々は大阪の成長を横目に見て、本当に辛い思いをしました。この渇望は、維新と共にこの10年を歩んできた大阪の皆さんにはご理解いただけないかもしれません。一部は政治への関心を失い、一部は都民ファーストへの期待に流れました。一方、「維新八策」と橋下徹元市長の鬼気迫る活動に感化された私は、維新の灯を東京で消すわけにいかないと、東京での出馬を決意しました。

 

おときたさんについては、党を転々としているとの批判もあります。ただ、みんなの党時代から見ている私からすると、彼は一貫して第三極から外に出ていないと思うのです。平成25年7月の都議会議員選挙で、みんなの党は7人の都議会議員を輩出しました。今、その7人がどうなっているか、是非ご覧いただきたいと思います。また、第三極の牙城たる維新が戦った、都構想住民投票、前回W選挙、前回堺市長選挙、おときたさんは、維新に党籍が無い状態で一貫して応援に入っています。彼の中に、しがらみのない立場で既得権益を打破していかなければならない、という精神が一貫して存在していたと僭越ながら私は評価しています。

 

もう一点、僭越ながらおときたさんを評価している点があります。彼が、ゼロから地域政党を立ち上げ、10名もの地方議員を輩出した点です。私が同じ立場にあったとして、この短期間の間に、この成果、実行力を発揮することはできません。まだまだ維新といえば大阪の政党とのイメージが強い東京において、彼の突破力は頼りになります。

  

また、維新とあたらしい党の関係については、明日改めて大阪で記者会見があるようなので、そちらに譲りますが、彼らとの連携は東京の維新にとってもプラスになると考えています。

 

たとえば、都内現職の平均年齢は、東京維新が大体40歳で、あたらしい党が大体32歳です。また東京維新が男性14人・女性2人に対し、あたらしい党は都内に限れば男性3人・女性5人と女性が半数を超えています。年齢・性別だけで判断することはできませんが、政策を検討する際の意見集約時に取り込める層は自ずと異なるはずで、我々にとってもプラスになるのではないかと考えています。

 

また、有権者への接し方という点でもあたらしい党には学ぶべき点が多々あります。おときたさんがブロガーとして若い世代に政治の話を分かりやすく伝えてきたのは知られているところですが、橋本ゆき渋谷区議のブログには驚きました。どう分かりやすく伝えるかという点を徹底しているのです。また、今回おときたさんが維新から公認を得たことについて、批判もある中で、みやもと舜馬荒川区議はTwitter上でとにかく丁寧に誠実に説明を試みています。これらは我々が学ぶべき点だと感じています。

 

もちろん、おときたさんについて各種懸念、特に当選したら離党するのではないかという懸念はあり得るところです。この点については、先日の堺市長選の応援の際に、これでもかという程「おときた裏切るな!」が強調されたようで、これで離党したら彼の政治生命は終わりだと思っています。また、今回は維新とあたらしい党の合併ではありません。組織上の上下はあれど維新は国会議員と地方議員は対等。彼が維新の理念から外れないかは一維新の地方議員として、また第三極の伸張を10年望んできた者として厳しく監視していきたいと思います。私は、親子で都構想住民投票、前回W選挙、前回堺市長選挙の応援に入っており、維新愛・維新スピリッツについては相当の自負があります。

 

以上が、東京での「第三極ロス」と、それを踏まえたうえで私がおときたさんを積極的に応援する理由です。

 

それでは、また(〆をぱくってみる)。